![]() 佐藤達夫の著書・共著書をご紹介します。
![]() 『外食もお酒もやめたくない人の「せめてこれだけ」食事術』「食事はバランスよく適量に」「お酒はたしなむ程度に」など、わかってはいてもなかなか実行できない、あるいは、わかってはいるけど今はそれどころではない、という人のための、ハードルの低い食事術。健康のために「せめてこれだけ」は実践しましょうという現実的な提案。ビジネスパーソンを対象に執筆したが、「最近は外食の機会やお惣菜を買ってきたり宅配食を利用したりという機会が増えてきた団塊の世代」にも役に立つ1冊。・佐藤達夫 ・株式会社ウェッジ ・1430円 https://wedge.ismedia.jp/articles/-/18136 ![]() 『食べモノの道理』「コラーゲンを食べればお肌がツヤツヤになる」「野菜を食べる代わりに野菜ジュースを飲めばいい」「赤ワインは心臓病を予防する」「沖縄県民は食の洋風化のせいで長寿ではなくなった」「食品添加物や農薬がガンの原因だ」「水を飲んでも太る体質の人がいる」等々、巷にはまことしやかの健康情報が溢れています。科学情報を元にこれらを一刀両断。わかりやすいニュース解説でおなじみの池上彰氏が「目からウロコの連続」と絶賛した一書。・佐藤達夫 著 ・じゃこめてい出版 ・1365円 ご注文は株式会社じゃこめてい出版へどうぞ。 ![]() 『栄養と健康のウソホント』トウガラシでダイエットできる? 赤ワインを飲むと心臓病病死が減る? タマネギを食べると血液がさらさらになる? 等々、巷にはいかにもそれらしい「健康情報」があふれています。正しい選択をしないと「健康情報が原因で健康を害する」ことにもなりかねません。科学的な目と冷静な判断力で情報の「ウソとホント」を見分ける力が必要なのです。・佐藤達夫 平宏和 共著 ・社団法人 家の光協会 ・1365円 ご注文は家の光協会へどうぞ。 『野菜のビタミンとミネラル』野菜のビタミンとミネラル含有量の年間変動、あるいは保存や調理による損失量などを、研究者の立場および生産者の立場から、膨大なデータに基づいて示してあります。「消費者の立場から」というパートを佐藤達夫が担当しています。・佐藤達夫 辻村卓 ほか共著 ・女子栄養大学出版部発行 ・1365円 ご注文は女子栄養大学出版部へ。 『これが糖血病だ!』糖尿病は、尿に糖が出てから治療を開始するのでは遅すぎます。血糖値が正常域を出た時点(これを『糖血病』と命名しました)で生活習慣を改善しなくてはいけません。面倒な食事法を実践できない人のための「食事改善法」も載っています。糖血病改善の食事法は、高血圧予防、高脂血症予防あるいは肥満予防の食事法とほとんど同じです。ダイエット(体重コントロール)にも役立つと好評です。・佐藤達夫著 ・女子栄養大学出版部発行 ・定価 1575円 『安全な食品の選び方・食べ方事典』BSE、鳥インフルエンザ、残留農薬、遺伝子組み換え農産物、水銀汚染魚介類など、「食の安全・安心」を脅かす事例が相次いでいます。それに呼応するように、食品がもつ小さな危険性をことさら大げさに指摘して、消費者の不安をあおる情報も氾濫するようになりました。食品には「100%安全な物」はありません。いま私たちが必要としているのは、「どの食品にはどの程度の危険要素があり、どうすればそれを回避して食べることができるか」という科学的な情報です。この本では、現在わかっている科学的情報をなるべくたくさん、かつわかりやすい表現で、読者に示し、その上で「買うか買わないか」「食べるか食べないか」の判断は読者にゆだねました。・佐藤達夫 田島真 共著 ・成美堂出版発行 ・1575円 『野菜の学校』「健康のために野菜を一日に350gとりましょう」といわれていますが、それがなぜなのかは意外に知られていません。どんな野菜にどんな栄養効果があるのか、野菜をおいしく食べるにはどうすればいいか、野菜がもっともおいしくなるのはどの時季か等を、それぞれの専門家がていねいに解説します。「野菜と栄養」「野菜と生活習慣病」の2章を佐藤達夫が執筆しています。・佐藤達夫 岸朝子 ほか共著 ・岩波書店「岩波アクティブ新書」発行 ・735円 『新しい食品表示の見方がよくわかる本』輸入食材の量が増え、加工食品を食べる機会がこれだけ増加すると、「自分の口に入る食品がどういうモノなのか」がさっぱりわからなくなります。売る人に聞いてもきちんとした答えは返ってきません。もっとも頼りになるのが「食品表示」なのですが、これにも抜け道があり、中身を正確に表示してあるとは限りません。食生活の「安全・安心」のために、最低限知っておきたい情報が載っています。・佐藤達夫著 ・中経出版発行 ・1365円 『クスリとからだの本当の話』「話題の発毛剤は従来の育毛剤とはどこが違うのか」「抗ガン剤はなぜ副作用が強いのか」「高血圧を食事で治すかクスリで治すか」「クスリでダイエットできる日はくるか」等々、クスリをテーマにして「体のメカニズムをやさしく解説」した本。残念ながら、現在は絶版。・共著 ・PHP研究所発行 ・1365円 |